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宅配と配達の違い

宅配は、本来の意味は、家(というか個人)宛てへの配達。(宅とは、家のこと。宅へ配達するから、宅配。)
 現在の宅配サービスでは、戸口から戸口への配達というサービス形態になっています。戸口とは、家の出入り口のこと。このため、戸口以外での受け取りには、現住所確認のための住所確認(身分証明)が必要となる。
配達は、場所を問わない。(なので、交差点の真ん中とか、空き地とか、そういう場所でも配達は行われる。実際、ピザの配達など、交差点や公園などに届けてもらうことは可能だったりします。)
元々、宅配が誕生するまでは、個人がトラック運送の配達物をお願いすることは難しかったんです。その当時は、郵便小包(6キロくらいまで)やJRの駅でJRの駅へ発送する事業にお願いしたりなど、個人の利用できる配達サービスは限定的で、使いにくかったそうです。
 そこで、ヤマト運輸が個人が簡単に利用できるサービスとして、宅急便サービスが生まれました。今では企業も使っていますが、元々は、個人向けサービスを目的として開発された商品であるため、宅配便(宅急便)というサービス名を使っています。
なお、あくまでも、これは、配達・宅配の言葉の意味で、宅配便だから、家以外に届けちゃいけないいう決まりはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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