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私たちができること


こんにちは、嫁だけが自慢の土屋です。

本日は件題にもある、当店ができえることを書きます。

先日、独居のご利用者さんのお宅へ届けると基本は在宅されているのに、今日は不在でどうしたのか? 気になって30分時間を置いてからもう一度行くとやはり不在、そのまま保冷バックを使い玄関先へ置いて立ち去る事も可能でしたが、もう30分時間を置いてから行くとやっぱり不在、玄関へ耳を当てて呼び続けると、小さな声が聞こえます、『あっ』倒れて動けないのでは?と思い、緊急連絡先へ電話し、救急車と消防を呼び、消防の方によじ登って頂き、玄関を開けると倒れていました。

ご利用者の方は、3日後にお亡くなりましたが、ご家族の方やケアマネージャーより、見つけてくれてありがとうを言って頂きました。

今後ますます、独居の方は増え、世間では孤独死の言葉が見受けられます。

配食のお弁当をお渡しする際に、安否確認を含めておりますが、それでも医療従事者でもなければ、消防隊のように無理に立ち入ることはできません。

できえることは限られていますが、それでも小さな異変に気が付き、助けを求めることは今後も継続して行こうと決めています。

当店がどうのではなく、ご両親、ご家族、ご親戚の配食をお決めになる際は安否確認を行っている会社へお尋ねください。

配食のふれ愛 杉並区:本店


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